魚釣りは誰でも簡単にできる趣味であります。魚が沢山釣れた時は最高に楽しいですよね♪
しかし、釣れなかった時は嫌になってすぐにやめていませんか?
これはルアー釣りに限らずエサ釣りでもよくあります。
私も夏になると朝からシーバス狙いで海へでかけます。
ルアーなので仕方ないですが、釣れる時と釣れない時がハッキリ分かれます!釣れない時が続くと誰でも嫌になりますよね・・・。
じゃあ、なんで釣れる時と釣れない時があるのか?
今回はその事について、長年の釣り経験から学んだ事をご紹介いたします。
これからルアーフィッシングをはじめる方には参考になりますので、ぜひ読んで下さい!
今回はエサ釣りではなく、ルアー釣りでの考え方なのでご了承下さい。
そもそも魚がそこにいない!

これは当たり前の事なのですが、その場所に魚がいないと釣れません!
学校のプールに釣れるルアーを何回投げても魚は釣れないのであります。当たり前です!そこに魚はいませんから・・・。
これは特に初心者でありがちな事ですが、狙いの魚がいる所で釣りをする事が一番重要なのです。
いくら釣れるルアーを揃えたってポイント選びが間違えていたらまったく釣れません!
釣れている場所で釣りをしましょう!
エサとなるベイトが存在しない

ルアーは疑似餌と言われる物で魚を釣ります。
基本的にはルアーで釣れる魚=小魚を食べるフィッシュイーターとなります。
フィッシュイーターの食べる魚はベイトと言います。
じゃあ、ベイトがそこにいなかったら?
答えは釣れません!通りすがりの魚なら釣れるかもしれませんが、そもそもベイトがいない所に魚は回遊してきません。
人間に例えると、お腹が空いてごはんを食べようと行動する時に本屋とか行きませんよね?
そんな人はいないですよね・・・。
魚が食べるベイトが存在するかを確認しましょう!
ルアーで釣れるタイミングか?
これもベイトの存在と同じような事なのですが、魚がベイトを食べる時かどうか?を考えるようにしましょう!
魚も人間と同じでずっと食べている訳ではありません・・・。
時合と呼ばれる時間帯があるように、一気に活性が上がって釣れ始める時もあります。
ここも人間に例えると、お腹いっぱいなのにごはん屋に行かないです。
絶対におかしくてツッコミいれます!
潮を調べたりして釣れる時間帯を狙いましょう!
釣れる時間帯の参考記事はコチラ→【満潮・干潮を攻略せよ!】
魚がいてもプレッシャーやストレスで食べない
こちらも人間と同じように考えると、精神的にプレッシャーがかかると魚は食べないと思います。
特にシーバスでよくある事なのですが、静かにポイントに入らないと警戒して釣れません。
このことからプレッシャーの高い有名ポイントでは釣りにくくなるのであります。
あとイルカなどの天敵が入ると釣りにくくなります。
これは天敵から身を守るための本能であり、そんな時にエサを食べません。
人間で例えると、津波がきて逃げないといけない状況でごはんを食べませんよね・・・?
そんな人いませんよね。
天敵が入ってきている状況ではないか調べたり、ポイントに入る時はできるだけ静かに入りましょう!
狙いの魚がいる前提でルアー選び

そこに狙いの魚がいる事が成立してからはじめてルアー選びの段階に進めるのです。
今度はその魚が食べているベイトを確認しましょう!
アジをベイトにしている魚ならアジに似たルアーといったように、ルアーをベイトに合わせましょう!
ベイトのサイズも重要なので出来るだけ合わせるように!
人間も同じで焼肉が食べたい時にパンを食べません。
マズメを狙おう

朝マズメ、夕マズメという言葉をよく耳にします。
日の出で明るくなる前や日が暮れるて暗くなる前の境目を狙いましょう!
プランクトンの関係で朝マズメや夕マズメに活性が上がる傾向にあります。
人間で例えると、1日の流れの朝と夜であります。朝起きて夜に寝るという大切な流れです。
魚も同様で、明るくなったり暗くなったりすると行動に移す生き物なのです!
1日の切り替わりの変化を狙いましょう!
まとめ
魚も生き物です。釣るためには魚の事を知るように心掛けましょう!
いかに疑似餌を上手に使っていけるかが全てであります。
まとめますと、
狙いの魚がいる所で釣りをしよう!
ベイトがいるかどうか確認しよう!
釣れる時間帯の見極め
ベイトに合わせたルアー選択
マズメを狙いましょう!
当たり前の事ですが、これらの事を頭に入れるだけで釣果がアップします!
闇雲に釣りをするのではなく、何処に魚がいるか?からスタートしましょう。
釣れるルアーばっかりに集中していたら釣れなくなりますよ!
釣れるルアーというのは自分自信で作るのであります。
使い方次第で、メーカーからリリースされているルアー=すべて釣れるルアーになるのです!
最近はメーカーさんの技術と研究によりルアーも進化し続けています。そのルアーを最大限に生かすためには、上記の事をしっかりと頭に入れましょう!
メーカーの技術によって生まれたルアー→リアルオキアミワームってどうなの?
ではよい釣果を!