11月になって朝晩と冷え込み晩秋とよばれる季節になりました。
こちら福井のアオリイカも深場へ移動し、陸から狙うには不利な季節となってきましたね・・・。
さて今夜は釣りのしやすい天候!
夜エギングか?水温も下がってきたのでそろそろメバリングか?(福井)
あなたならどっちにしますか?
悩む所ですよね・・・。
そこで実際に後輩と二人で、夜エギングとメバリングをして確かめてみましたよ♪
2019年10月23日にメバルが釣れている
私はもちろんメバリングをします。
なぜか?
それは去年の10月23日にいつものポイントでメバルを釣っているからです!

春と秋は同じポイントに通います。
ここは回遊性が高くデカメバルも狙えるポイントとなります。
去年の10月23日に釣っているので11月だともうすっかりメバルの季節なのです!
しかもアジも釣っていますよ~♪

正直な話、エギングは厳しいと判断してます、はいっ!
後輩はエギング、こちらはメバリングとアジングをします。
どちらも狙えるようにジグヘッドのワームで攻めます。
・・・・。
しかし全く反応がありません!!
豆アジのアタリすら無い状況であります。
その時!
後輩がアオリイカを釣る!

この時期にしては少し小さくない??
まだこの季節にこのサイズが釣れると少し驚きました。
エギも2.5号を使用しています。
しかもコンスタントにこのサイズが釣れます!
えっ、まだエギングシーズン?
っとなる私であります。例年なら水温も下がりアオリイカも厳しくなりますが、シーズン中!というくらい連続で釣れています・・・。
あれっ・・・?
ワームには全く反応も無いしアジっぽいアタリすらありません!
アオリイカが回遊してくるとなると豆アジ等ベイトとなる魚が釣れてもよさそうなのですけど・・・。
アオリイカ達は一体何のベイトを追っているのでしょうか・・・。
それより、エギングの後輩は釣れず、私だけメバルやアジを釣る予定だったのですが(笑)
バチがあたったのか後輩が、
「またきました~!」
と吠える。
しかもデカそうであります・・・。

ずーん!
陸からナイスサイズな胴長21か22くらいであります!
今の時期は夜や朝に陸からこのサイズが釣れるかもね!?っというのがこのポイントでの経験でした。
例年通りなら数釣りなんかできる時期ではありません。(場所によりますが・・・)
デカいアオリはともかく、小さいアオリイカの数釣りが気になります。
今年は何かが違うのでしょうか?
そこで調べてみます!
2020年日本海の水温が例年よりまだ高い
水温が高いとは話に聞いていましたが、実際どのくらいなのか調べてみました。
このグラフは福井県の水温になります。

例年なら5月くらいから水温が上がり始めますが、今年は長梅雨の影響か水温の上がりが例年より遅れました。
この水温でアオリイカの産卵にズレが発生していると思われます。
産卵の期間も長くなると個体差もでてきますし、長い間アオリイカも釣れると予想します。
しかも水温が上がるのが遅れた分、下がるのも例年より遅れています。
そうなると今回のようなアオリイカが釣れてメバルが釣れないとなる訳であります!
例年なら水温が下がりメバルが釣れ出す時期に、アオリイカがまだ釣れるとなるのですね・・・。
【2020年福井】数は少ないがまだアオリイカが釣れています
他の場所でのアオリイカ情報でもまだ釣れていると情報が入っております。
福井県でエギングをされる方、まだ釣れてますよ♪
ティップランエギングですが11月1日でも普通に釣れています!

エギはもちろんエギ王のムラムラチェリーです!
しかし、この時期でありますので場所や時間帯によっては釣れないとなりますのでご注意ください。
それと今年はコロナの影響か、釣りを初めてみようという初心者の方をたくさん見かけます。
釣りを始めるという事は良い事なのですが、安全対策やゴミを持ち帰るといった最低限のマナーは守るように心掛けてください!
まだアオリイカが釣れるこの機会だからこそ是非、エギングに挑戦してみてください!
ではよい釣果を!