動かなくても誘い続けるエギ「シマノ・クリンチフラッシュブースト」。
イカメタルから始まり、エギングでも一気に話題のエギとなったのは皆さんご存じの通り。
その元祖フラッシング系に新たにラトル入りが登場!
その名も「クリンチ・フラッシュブースト・ラトル」。
フラッシュ系の「視覚」に今度は「聴覚」も合わせた高アピールのエギ。
秋のエギングはこのフラッシュブースト・ラトルで決まり!
クリンチ・フラッシュブースト・ラトル
イカにフラッシングとラトルサウンドでダブルアピール!クリンチ・フラッシュブーストのラトル入りが登場。
フラッシュブーストとラトルの高アピールによりサーチ力が高く、誰でも簡単に効率よくエギングを楽しめます。
ダート時のラトル音でイカを引き寄せ、フラッシュでイカを誘い出す。
「動と光」の高アピールで活性の高いイカは効果抜群!マズメ時にも活躍。
以前のクリンチ・フラッシュブースト エギはコチラ↓
フラッシュブーストの構造はここでは省略します。以前の記事(上記の記事)を参考にしてください。
フラッシュブースト・ラトルの構造
外観は以前のフラッシュブーストと変わりはありません。
それでは以前のフラッシュブーストのどこにラトルが入っているのか?
答えは前の部分↓
見えにくいですが、1個小さな玉が入っています。
ラトルの大きさで分かるように、ガラガラと大きい音ではなく少し控えめな音に感じます。
実際の音と光はこのようになっています↓
フラッシュブーストとこのラトル音の組み合わせは最強レベルと言っても過言ではないでしょう!
フラッシュブーストラトル 釣果
ラトル音が効果的な秋のアオリイカで実践しました。
やはり秋の小さいアオリイカにはラトル音が効果的な場面も多く、コンスタントに釣れます!
見た目は従来のカラーと同じですが、遠くのイカにもアピールできるので秋のエギングではラトルの方がおすすめとなります。
フラッシュブーストラトルは釣れる!
カラー【ケイムラアボカド2.5号】
パッケージの違い
以前のフラッシュブーストとパッケージは同じです。
ラトルのシールが貼ってあるので分かります。間違えないように注意しましょう!
振るとカラカラ音が出るのでそちらでの判別方法も勧めます。
シールのみの違いなのでパッと見た感じは同じに見えてしまいます。
スケールブースト
ベイトフィッシュの鱗をリアルに再現した複合ピッチホログラムを採用。
本物のベイトのように水中で複雑な反射を実現!
状況に合わせたホログラムをラインナップ。
007(TRケイムラマイワシ),008(TRケイムラアジ),009(TRケイムラサバ)、の3種類。
この3種類のホログラムは非常にリアルに再現されており、フラッシュブーストとの組み合わせは感動するレベルとなっています。
カラーに迷えばこのスケールブーストを勧めます!
フラッシュブースト ラトル まとめ
このようにフラッシュブーストラトルは、「動と光」の高アピールエギとなっています。
バネで反射板を吊るした構造のフラッシュブーストでアピールし、さらにラトル搭載で音を出して広範囲のイカにアピールという高アピールエギ。
それに加えてリアルホログラムである3種類のスケールブーストの登場となります。
まとめると、
動と光で誘う高アピールエギ
ラトル音は控えめ
リアルな魚を再現したスケールブースト(3種類)
となります。
時代と共に進化し続けるエギ。
昔のエギとは違い、現在のエギは釣れやすくなっているのは事実です。
状況に合わせたエギを選ぶのもアングラーの腕の見せ所。
この高アピールエギ「フラッシュブースト ラトル」は秋の好奇心旺盛なイカに絶大な効果を発揮するでしょう!
まだ手に入れてない方はお早めに!