エギングで人気の高いYAMASHITAのエギ王。
そんなエギ王をエギングで愛用されている方も多いのではないでしょうか?
そのエギ王シリーズ中で特に人気のエギで、なぜか釣れると噂されているカラー。
そう、あのムラムラチェリーです!(通称 ムラチェ)
今回はそのムラムラチェリーのスペックや釣果、それと私の体験談も加えてご紹介していきます。
そんなに釣れるの?って方や気になっている方には必見!
ムラムラチェリーの種類
エギ王LIVEとエギ王Kの違い
なぜ人気なのか?
よく釣れるのか?
目次
エギ王 ムラムラチェリーの種類
皆さんはもうご存じだと思いますが、ムラムラチェリーの種類と違いについて紹介していきます。
大きく分けてエギ王LIVE、エギ王Kの両方に「ムラムラチェリー」カラーがあります!
エギ王LIVE ムラムラチェリー
ベーシックタイプ
シャロータイプ
ディープタイプ
ブレイドシンカー搭載によってダート性能を格段にアップさせたモデル。
前方のダートを抑制してより多くのアクション数を可能にしています。
50mキャストした場合は200回アクションできる仕様になっています。
詳しくはYAMASHITA公式→エギ王LIVE
エギ王LIVEはダートにこだわったシリーズであり、Kよりもこちらが先にリリースされています。
エギ王K ムラムラチェリー
ベーシックタイプ
シャロータイプ
スーパーシャロータイプ
ハイプレッシャーやスレイカに効果的なモデル。
最適なダートとフォールアクションでハイプレッシャーなコンディションでも釣果が出せます。
ハイドロフィン搭載によって安定したフォール姿勢を実現します。
LIVEに比べるとアクションは抑えられていてフォール姿勢がブレない設計で活性の低いイカも釣ることができる仕様。
こちらのエギ王Kの「ムラムラチェリー」が人気となっています。
詳しくはYAMASHITA公式→エギ王K
他のエギ王Kシリーズのカラーランキングが気になる方は↓
ムラムラチェリーは【エギ王LIVE】と【エギ王K】両方にある!
エギ王LIVEとエギ王Kの違い
最大の違いはアクション重視のLIVE、フォール姿勢重視のK。
LIVEのアクションを抑えて進化してリリースされたのがKとなり見た目も少し違います!
ケイムラと490グローのダブル発光のハイドロアイ、ハイドロフィンが搭載されているモデルがKとなります。
エギ王LIVE→ダート重視(高活性時)
エギ王K→安定したフォール姿勢(低活性時)
シャロータイプやスーパーシャロータイプはカンナ近くの斑点で判別できます。
エギ王LIVEとエギ王Kのムラムラチェリー(柄・アクション)は少し異なる!
ムラムラチェリーが大人気!最強のエギの理由
エギ王シリーズの中でも大人気のムラムラチェリー。
LIVE、K共に人気で釣り具屋によっては在庫が無いこともよくあります・・・。
なぜか釣れる!そういった噂もよく耳にします。
そこで、「人気の秘密」と「釣れる最強のエギ」と言われる理由を見ていきましょう!
見た目の色合い
これが一番重要な部分で、アングラー自身が気に入ったカラーでなければ使用頻度は下がります。
カラーを見た時に自分が「釣れそう!」と思わせる色合いが、人気になりやすい傾向にあります!
ムラムラチェリーの色合いは多くの方にそう思わせる色合いをしています。
見た目はトップクラス!
この見た目もアオリイカから見て好みとなっている可能性もありますね!
ケイムラボディ
多くのメーカーからエギがリリースされていますが、このケイムラボディが現在主流になってきています。
ケイムラ=「蛍光紫の略で、紫外線を可視光線に変換して青白く発光」
現在は、ケイムラ=釣れる!と思うほど重要な要素であり、それもムラムラチェリーが人気となる一つであります!
エギ王KとLIVEのムラムラチェリーをUVライトで実際に照らしてみると・・・!!。
このように背中を強調した発光をします!
背中とお腹の発光のメリハリが出ている事も、釣れる要因となっている事は確かであります!
LIVEとK共に同じケイムラ発光の仕方をする。
視認性が良い
これは私自身がよく気にするのですが、エギの背中の色(上から見た色)です。
手前にきたエギはアングラーは上から見た背中の色になります。
このムラムラチェリーは視認性が良く、手前に来てもすぐに確認できる色になっています。
一方、大人気のエギ王K「軍艦グリーン」は経験上、非常に見えにくいです!
エギが手前にきた時、シャクってエギが水面から飛び出す事の防止や、後ろにイカがついてきていないか?などの確認が容易になります。
視認性は抜群に良く、サイトフィッシングでも活躍する!(よく釣れる)
【ムラムラチェリー】は最強エギ!
私もこのムラムラチェリー愛用者ですので、はっきりと言いますがめちゃくちゃ釣れます!
ポイントに着いて最初からムラムラチェリーを使用するほどの信頼性があります。
やはり釣れます!
状況を問わずあらゆる条件でも結果を出すことができるカラーと言えます!
大人気であるもう一つの「軍艦グリーン」でさえ釣れない状況でも、この「ムラムラチェリー」は安定した釣果が出せるのです。
エギ王LIVE、エギ王Kのどちらのムラムラチェリーでも問題ありません!
「釣れる=使用頻度も多くなる=釣果情報も多くなる」
となり、私もこのムラムラチェリーがあってこそ毎年安定した釣果が出せているのも事実です!
安定した釣果につながる事も人気の理由となります。
そして当然、春の親イカシーズンでも活躍するムラムラチェリーです。
春のアオリイカが釣れるフィールドに合わせた「シャロータイプ」が人気となっています!
カラーで迷ったら「ムラムラチェリー」で問題なし!
ムラムラチェリーが強いと思った体験談
ここでは実際に私が経験したムラムラチェリーが強いと思った体験を紹介します!
スケスケキャンディVSムラムラチェリー
それは2020年の新色、スケスケキャンディが新色としてデビューした秋になります。
ムラムラチェリーの進化版と期待していた「スケスケキャンディ」を私は使用していました。
横に並んで(3人乗りボート)で後輩がムラムラチェリーを使用していました。
落とす位置やシャクリ回数などほぼ変わらない状況の中、ムラムラチェリーのみアオリイカが釣れました・・・。
光の入り方や角度など考えれる事は多くあり全く同じ条件とはいきませんが、それにしてもおかしい体験でした。
「ムラムラチェリー」5ハイ、「スケスケキャンディ」0ハイ!
https://tamikami.com/2020-part6/
ムラムラチェリーと軍艦グリーン
これは単純にアオリイカの視覚の問題もありそうですが、軍艦グリーンについてきたアオリイカにムラムラチェリーを落としたら急に抱きにきました。
軍艦グリーンは見ているだけ、ムラムラチェリーは即抱きとなる体験です。
後輩はそれから「軍艦グリーン」に対して評価が下がった事は言うまでもありません・・・。
これらの話は実際に体験した出来事ですので、やはり「ムラムラチェリー」が強いと断言できると思います!
ムラムラチェリー まとめ
やはり釣れるから人気となり、多くの方が使用するので釣果報告も多くなります。
釣れないエギは人気にはなりません!
これほどまでに全てハイスペックなエギはムラムラチェリー以外に考えられません!
「ムラムラチェリー」はエギ王LIVEとエギ王Kがある。
見た目のカラーと視認性が抜群に良い!
ケイムラ発光である。
あらゆる条件で結果が出せるスペック!
他のエギで抱かない状況でも抱かせる事が可能!
まだ「ムラムラチェリー」を試していない方は一度試してみる事を強く勧めます!
カラーで迷えばこの「ムラムラチェリー」を選べば問題ありません!
きっと良い釣果へと結びつきますよ!
では良い釣果を♪