もはやシーバスのエサと言えるコアマンVJ。
バイブレーションジグヘッド(VJ)は、シーバスアングラーなら誰でも一度は聞いたことがあるであろう。
しかし、コアマンからリリースされている「コアマンRJ」はご存じでしょうか?
RJはローリングジグヘッドの意味。デイゲームはもちろん、スレたシーバスに効果的な「コアマンRJ」なのである。
そのRJに新たに16gが登場!
目次
コアマン RJ-16
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/RJ16.jpg)
スレたシーバスに効果的なハイピッチローリングアクション。(ドリルロール)
ボディ上部にダブルフック搭載の独自設計。高いフッキング性能を生み出す!
ワームは高実績であるアルカリシャッド75㎜。(コアマンVJ-16と同じ)
コンパクトヘッド形状により飛距離は十分。デイゲームで活躍する事間違いなし!
サイズ 92㎜
ウェイト 16g
フック ダブルフック CD22#6(がまかつ特注)
ワーム アルカリシャッド 75㎜
¥1540(税込)
COREMAN公式→コアマンRJ-16
従来の「コアマンRJ-7」と「コアマンRJ-10」の記事は↓
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2020/03/RJ-7-320x180.jpg)
コアマンRJ-16のカラーは8種類
コアマンRJ-16のカラーラインナップは8種類。(VJのアルカリシャッドと共通)
フィールドや状況に応じたカラー設定が可能となっています。
シルバーヘッド マイワシ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image.jpg)
ブルーとシルバーの定番カラー。
イワシをイメージしたカラーは安定した実績を誇る。
日中の水の澄んだ状況に持っておきたいカラー!
シルバーヘッド 沖堤イワシ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-1.jpg)
説明不要の大人気カラー。
日中の水が澄んでいる状況では、このカラーだけで釣果に期待ができる。
この「沖堤イワシ」を軸にカラーローテーションをするのがおすすめ。
必ず持っておきたいカラー!
シルバーヘッド シャローベイト
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-2.jpg)
シャローエリアでは圧倒的な実績を誇るカラー。
ボディ半分がクリアでスレにくいのが特徴。
一本は持っておきたいカラーのひとつ。
ゴールドヘッド ハゼドンコ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-3.jpg)
シャローエリアの小魚を模した配色。
ナチュラルに食わすイメージでシーバスを魅了する。
ゴールドヘッド シャローイワシ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-4.jpg)
グリーンとゴールドのツートン。
実績の配色でエースカラー的な存在。
VJでもこのカラーはおすすめ!
ゴールドヘッド アカキン
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-5.jpg)
クリアゴールドとクリアレッドの配色。
マズメ時に効果を発揮するカラー。
朝夕マズメのローライト時などでナチュラルに誘う!
シルバーヘッド シラウオ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-6.jpg)
クリアスモークとクリアパールの配色。
日中の水がクリアな状況で効果を発揮するカラー。
従来のRJからラインナップされたカラーでもある。
ゴールドヘッド チャートベイト
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-7.jpg)
チャートとディープブラウンのハイアピールカラー。
ナイトゲームや濁りなどで効果を発揮する。
視認性も良く、特にナイトゲームで活躍!
コアマンRJとコアマンVJの違い
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/コアマンRJとVJ.jpg)
ではシーバスのエサとまで言われる「コアマンVJ」との違いはどこなのでしょうか?
コアマンRJとVJを比較していきます。
ジグヘッドアクション
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/ヘッド形状.jpg)
「コアマンRJ」と「コアマンVJ」の大きな違いはヘッドアクション。
VJはバイブレーションアクションに対して、RJはローリングアクション。
スレた状況に強いローリングアクションでターゲットに口を使わせます。
飛距離
RJのヘッド形状は、空気抵抗の少ないコンパクトヘッドによって飛距離も十分。
16gの設定は飛距離アップにつながり、広範囲に攻略可能となっています。
フック
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/フック.jpg)
「コアマンRJ」は独自システムのダブルフック搭載。
上向きにダブルフックを装着することで高いフッキング率を誇ります。
フッキング後はピンからフックが外れて遊動する設計。この遊動によってバラシが大幅に減少する。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/フック遊動.jpg)
この設計は私も実際に釣って体験しており、非常に画期的なシステムである。
フック単品も別売りで、フック交換も容易!
フックにラインが絡まる
そして、VJでよくある、「キャスト時にフックがラインを拾う」ことが、上部にダブルフックのRJは少なくなります。
フルキャスト時の絡みによる回収の無駄な時間が少なくなります。
シャローエリアに特化(根掛かりが少ない)
ダブルフックが上向きの設定は根掛かりも防止する。
シャローエリアでの根掛かりを恐れずに攻略可能!
一方、VJはシャローエリアでは根掛かりに注意する事が必須である。
コアマンRJ-16 まとめ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-8.jpg)
スレたシーバスに効くハイピッチローリングアクションである「コアマンRJ」。
独自のフック搭載でフッキング率とフック形状によりシャローエリアに特化している。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/06/RJ161.jpg)
ちなみにシャローエリアでテスト釣行しましたが、根掛かりに気にすることなく釣る事が可能です。
シャローエリアまで入ってきている個体の活性は高い!
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/06/RJ16アップ.jpg)
16gと飛距離も抜群、そしてシャローエリアも攻略できる!
コアマンRJ-16があれば、「今まで以上に釣果の数を伸ばせる」と言っても過言ではないでしょう。
まとめると、
スレに効くローリングアクション
独自のダブルフック遊動システム
16gで飛距離は抜群!
根掛かりを恐れずシャローエリア攻略
ワーム部分はVJ-16と共通
となります。
シーバスのエサとされる「コアマンVJ」とこの「コアマンRJ」を使い分ければ、釣果も今まで以上に伸びる事は確実となります。
特にシャローエリアでVJのようなルアーが欲しい方にはピッタリなRJとなります。
独自のシステム搭載のコアマンRJ。
他のアングラーが攻めきれない「シャローエリアのスレたシーバス」を攻略できるのは、このルアー【コアマンRJ-16】しかありません!