コアマンの鉄板バイブと言えばアイアンプレート(IP)シリーズ。
VJと共にシーバスがよく釣れる鉄板バイブで大人気なのは皆さんご存じの通り。
コアマンIP-26、IP-18、IP-13とシーバスのデイゲームではお世話になっている方は多いのではないでしょうか?
コアマンIPと言えばシングルフックのSC(シルバークロー)にバージョンアップしたのが記憶に新しい。
そして、今回そのIPシリーズになんと10gが追加された!
サイズも40㎜と極小!
マイクロベイトパターンでは、これはもう反則級の鉄板バイブになる事間違いなし!
目次
コアマン IP-10 ハイ&ロー
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/コアマンIP-10パッケージ.jpg)
IPのハイ&ローシリーズからIP-10が新登場!
ハイ&ローは、表層(HIGH)と底層(LOW)のレンジに特化。
小型軽量によりシャローエリア攻略の幅が広がります。
食わないボイルは超表層の早巻き、ボトムのリフト&フォールではカニや甲殻類を演出。
難攻不落のマイクロベイトパターンに対応する。
サイズ 40㎜
ウェイト 10g
フック がまかつトレブル13#12
カラー 8種類
価格 ¥1540(税込)
コアマン公式はコチラ→コアマンIP-10
コアマン IP-10は極小サイズ!
従来のIPでは最小サイズであったコアマンIP-13。
そのサイズは60㎜とそれでも極小サイズであった。
今回登場したIP-10のサイズは40㎜!
IP-13も小サイズだが、それよりもさらに極小サイズの鉄板バイブレーションの登場である。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IP13とIP10.jpg)
ルアーのサイズを落とせば、バイトの比率は上がるというのはルアーフィッシングにおいては常識。
特にシーバスフィッシングにおいて、ベイトのサイズとルアーサイズが異なると全く反応しない状況がある。
マイクロベイトパターンがそれにあたる。
9㎝のルアーでは反応しないが、それ以下のサイズにした途端に食ってくるのである。
この「コアマンIP-10」の40㎜はそんな状況を攻略するには反則級の武器となるのは確実である。
コアマンIP-18のサイズと比べるとIP-10がいかに小さいかが分かる↓
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IP18とIP10.jpg)
このサイズは反則級!
ハイ&ローシリーズで攻略!
コアマンIPのハイ&ローシリーズ。
表層と底層を得意レンジとし、ショートボディのチューニングによって、シリーズ最高の高速起動とフラッシングで誘う事が可能!
得意アクションである「表層の早巻き」と「ボトムのリフト&フォール」はこのIP-10の右に出るものはいない。
その得意アクションと40㎜というサイズは、活性の高い個体はもちろん、スレ気味の個体も反応する実力を持つ!
S字アクション
コアマンIP-10は極小ボディにも関わらず、スローリトリーブで流れを受けるとS字をかきふらつく動作をします。
このS字でふらつく動作は千鳥アクションと同じ効果がありバイトのチャンスが増えるのである!
小さくてもハイスペックなアイアンプレート!
デイゲームで厳選された8色
コアマンIP-10のカラーラインナップは8種。
デイゲームで必要となる厳選の8色がリリースされている。
フィールドや状況に合わせたカラーを選ぶとより効果的となります。
マコイワシ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-9.jpg)
イワシゴールド
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-10.jpg)
ピンクヘッド
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-11.jpg)
イズミジャイアン
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-12.jpg)
キビナゴフラッシュ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-13.jpg)
グリーンピンク
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-14.jpg)
チャートヘッド
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-15.jpg)
コンスタンギーゴ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/image-16.jpg)
コアマンIPのカラーで迷っている方はコチラの記事を参考に↓
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2021/05/アイキャ2-320x180.jpg)
コアマン IP-10 釣果
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/シーバスアップ1.jpg)
このように釣れる要素を詰め込まれて完成した「コアマンIP-10」。
当然、釣果の方も期待を裏切らない結果となっている。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IP10シーバス1.jpg)
シーバスが捕食しやすいベストなサイズなコアマンIP-10。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IP10シーバス2.jpg)
マイクロベイトパターンでなくても、そのサイズはシーバスにとっては口を使いやすいという印象を受ける。
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/07/ip10.jpg)
ボトムをリフト&フォールで釣ったシーバス。
ボトム付近を意識しているシーバスにも効果的!
しかも反応するのはシーバスだけではない!
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IP10ヒラマサ.jpg)
コアマンIP-10のピンクヘッドで釣れた小型のヒラマサ。そのサイズで青物まで釣れるスペックは優秀と言えます!
良型チヌももちろん釣れます!
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/09/IP10チヌ.jpg)
IP-10はチヌも口を使いやすいサイズと言える!
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/IPアジ.jpg)
そして小アジまでヒットする実力!
サイズが小さいと色々なターゲットが反応します。これらはシーバス狙いでは逆にデメリットとなってしまうので注意が必要。
よく釣れる=他の魚までヒットしてしまう!
コアマンIP-10 まとめ
![](https://tamikami.com/wp-content/uploads/2023/05/シーバス.jpg)
このように極小ながらハイスペックである「コアマンIP-10」は非常におすすめできる鉄板なのです。
まとめると、
釣れる鉄板IPの40㎜サイズ
ハイ&ローで得意レンジは表層と底層
S字アクションを生み出す設計
青物まで釣れるスペック
となります。
とくに小さいサイズでしか反応が無い状況では必須のルアーとなるでしょう。
他のアングラーが釣れなていない時に「コアマンIP-10」だけ爆釣!なんて事もありえるのです。
それくらいに反則級のルアーと言えるのである。