現在も大人気であるコアマンVJ。
「シーバスのエサ」とパッケージにあるように実績は本物であり、数々のシーバスアングラーが今も愛用している。
そんなバイブレーションジグヘッド(VJ)に新たにアイアンジグヘッド(IJ)が登場!
釣れる鉄板で人気のあるコアマンIP(アイアンプレート)がジグヘッドとなっている。
「アイアンプレートのジグヘッドとワーム」の組み合わせは、もはや反則級のルアーとなって完成したのである。
目次
COREMAN IRON JIGHEAD IJ-16
IJ-16 アイアンジグヘッド
全長 100㎜
重量 16g
フック がまかつトレブル13#10
ワーム アルカリ 70㎜
価格 1500円(税込 1650円)
鉄板バイブの強波動と集魚力の高さに、ソフトワームならではのナチュラルアクションが融合。
引用 COREMAN
強いバイブレーションの動きなのに、その波動はやわらかくて優しい。まさに、強と弱。柔と剛が合体。
ジグヘッドが引き裂いた水流が、ワームにダイレクトに当たることよって、低速でも微振動が生じます。
スローリトリーブではフラフラよたよたアクション。ハイスピードでは激しいバタバタアクション。
どちらにおいても高い食わせ能力を発揮しますが、この2つを混ぜ合わせると、よりGOODです。
シーバスが高活性時のはやい展開も、低活性時のおそい展開も、どちらの状況下にも完全対応します。
この新しいジグヘッドルアーが、またニューワールドの扉を開きます。間違いないです。 特許取得済 PAT.
※ スイムバランスはワームを刺しかえることで調整してください。
もはやシーバスのエサと言われるVJの強化版であるIJ。
そのポテンシャルは予想をはるかに超えるルアーとなって完成している。
アイアンジグヘッドとワーム
このアイアンジグヘッドは「鉄板バイブの波動」と「ワームのナチュラルアクション」が融合している。
その波動はジグヘッドの波動をワームで微波動に変換。
強と弱が組み合わせたハイスペックな設計となっています。(特許取得済)
実際に巻いてみると、スローリトリーブでもその波動を手元に感じる事ができます。
ハイスピードでは激しいバタバタアクションへと変化します。
カラーラインナップ
コアマンIJのカラーラインナップは8種類。
- カタクチイワシ
- マイワシ
- 沖堤イワシ
- チャートバック
- ピンクパール
- ゴールドパール
- ハク
- ケイムラパール
コアマンVJと同じでワームカラーとヘッドカラーの組み合わせ。
VJで人気があるカラーも含んだラインナップとなっています。
コアマンIJをすでに使っている方は、釣れるカラーに投票しよう↓
コアマンVJの人気カラーが知りたい方はコチラもチェック↓
IJとVJの違い
VJは「バイブレーションジグヘッド」(下)、IJは「アイアンジグヘッド」(上)。
では一体何が変わったのか、その違いを見ていきます。
ジグヘッドの形状
まずは、ジグヘッドの形状が全く違います。
VJは丸みがある形状に比べて、IJは薄く伸びた鉄板バイブのような形状。
真上から見るとその違いがはっきりと分かります。
この形状によって、VJには出せない強波動が生み出されているのである。
VJの唯一のデメリットである「アピール力」が武器となっている。
アクションの違い
ジグヘッドの形状によってアクションも異なります。
VJはバイブレーションジグヘッドとなっていますが、アクションは控えめで、ワームのシャッドテールが波動を起こしているイメージ。
その時に水流を受けて姿勢を時々崩す設計となっており、それが千鳥アクションを生み出しバイトのスキを与えているのである。
一方、IJの方は、ジグヘッド自体のアクションは大きめ。
その波動をワームで微波動に変えているイメージとなっています。
スローリトリーブでもしっかりとアクションし、手元に伝わる波動で、ルアーがしっかりと泳いでいる事をアングラーに知らせます。
IJ ワームと全長
ワームの種類も違いがあります。
コアマンVJはアルカリシャッドに対して、コアマンIJはアルカリ。
ワームのテールがシャッドになっていない形状となっています。
コアマンVJ-16=アルカリシャッド75㎜(VJ-22から90㎜)
コアマンIJ-16=アルカリ70㎜
全長に関しても、同じ16gでもVJは90㎜に対して、ジグヘッドの分IJは10㎜長くなっています。(100㎜)
コアマンIJは釣れるのか?
ここまでで、「コアマンVJ」と「コアマンIJ」の違いやスペックが分かりましたが、皆さんが知りたいのは、実際に釣れるのか?どうかである。
結論から言うと、やはり釣れます!
ボートシーバスから使用しましたが、VJよりもアピール力が上がった分釣れるのである。
もはやエサであるVJのデメリットを解消した「アピール力」はもはや反則レベルと言っても過言ではありません。
カラーはVJで人気である「沖堤イワシ」を使用。
鉄板ルアーの強みである、遠くのシーバスにも知らせるほどのアピール力を持っていると感じました。
やはり、VJを強化したIJの方が釣れるんじゃないか?と思う程でした。
それと、「今、しっかりとルアーが泳いでいるか?」が容易に分かる事がメリットと言えます!
アクションが控えめなVJは、手元に波動が伝わりにくく、フックが絡んだりする「エビる」状態を重さで判断する事となります。
一方、IJは波動が手元にはっきりと伝わるので、エビっている状態はすぐに分かります!この波動が伝わっている時の安心感はVJよりも上です。
Twitter(X)でもその実力は本物!
今日はコアマンだ。
IJバリエーション増やして早く出して欲しいな。 pic.twitter.com/b5vKnt2fVM— 椎名ニゴイ (@ka2wow) October 21, 2023
小雨降る中、1本獲れて満足😁
# コアマン
# IJ-16 IRONJIGHEAD pic.twitter.com/ZkExhM1fNd— りんたろす (@Yasu38tig) November 11, 2023
11:30の真っ昼間で潮止まりの中、ランカー出ました!
シーバス始めて3年、初めてのランカーやったからめっちゃ嬉しい!手震えました‼️(写真もらったので再度
80.5cm
コアマン IJ-16 pic.twitter.com/utv8R9rU3P— まつ (@matsu_seabass) October 22, 2023
このようにSNSでも数々の釣果が上がっている。
やはり、進化したVJである「コアマンIJ」は釣れるのである!
コアマンVJとコアマンIJ どちらがいいのか?
気になるのは一体どっちが良いのか?である。
それぞれをまとめると、
アクションとしては控えめ
アピール力はやや低い
シャッドテールワームで波動
食わせの間の千鳥アクションが武器
ワームの装着が悪いとアクションが変わってしまう
アクションは大きい
アピール力は非常に高い
ピンテールワームで波動を変換
スローリトリーブでもしっかりアクション
VJと違いワームの装着にシビアになりにくい
となります。
結論から言うと、よく釣れるのでどちらでも問題なし!
メリットとデメリットさえ理解すれば、VJとIJ共に釣れるルアーなので良いと言えます。
コアマンIJは品薄状態となっていますが、コアマンVJは昔に比べると手に入りやすくなってきてますので、IJが購入できない場合は「コアマンVJ」で良いと思います。
新型のIJにこだわる事なく、購入できるのであればVJを購入する方が良い釣果へとなるでしょう。
コアマンIJが購入できるのであればIJで、もし手に入らないのであればVJを私はおすすめします。
デイゲームはコアマンだ!
では良い釣果へを♪