シーバス

【アイマ・サスケ】95はなぜ釣れる?おすすめカラーは?シーバスには必須のミノー!?

アイマ(アムズデザイン)はシーバスルアーフィッシングにおいて実績と信頼のあるメーカー。

数々のヒットルアーを生み出し、現在でもアイマシリーズはシーバスアングラーにとって信頼のおけるルアーである。

その中でも定番である【サスケ SF-95 SS-95】

このルアーはシーバスフィッシングにおいて必須のミノーと言えるでしょう!

ima sasuke SF-95/SS-95

20年以上前から活躍するアイマのオールドルアー。

元祖シャローランナー「コモモ」の後に出たのがこの「サスケ」。シャローランナータイプのリップレスミノー。

「シーバスのエサ」とまで言われる高い実釣性能は当時から現在でも人気の理由。

安定した飛距離と、季節・場所を問わず幅広い範囲でシーバスが攻略可能なルアーとなります。

  • 全長 95㎜
  • 重さ 8g(SF) 10g(SS)
  • アクション ウォブンロール
  • レンジ 10~60㎝(SF)30~60㎝(SS)
  • フック #6
  • 誕生日 2001年11月15日
  • 価格 1,870円

サスケ95が釣れる理由

20年以上も現役として君臨する「サスケ95」。

それには理由があるのです。

シャロー帯にめっぽう強い!

干潟、河口、河川といった場所の比較的浅いエリアはシャローランナーは必須。

サスケのレンジである10~60㎝は、シーバスが良く釣れるレンジにピッタリ。シャローエリアには強力なミノーと言えます!

フローティング、シンキングを使い分ける事が可能!

サスケ95にはSF(フローティン)とSS(シンキング)の2種類の設定。カラーラインナップも同じとなっています。

それによって釣りやすいシャローレンジ帯でも2種類のレンジが攻略可能となっています。

レンジの差は少なくても釣果には大きく変化するのがルアーフィッシング。

その細かい設定も釣れるサスケの秘密と言えるでしょう!

シーバスが好むアクション

サスケのアクションはウォブンロール。

ただそれだけではなく、リールの巻くスピードによって変化します。早巻きならキビキビアクションで泳ぐのに対してデッドスローは弱々しく泳ぎます。

このメリハリの効いたアクションは、デイ・ナイト共に攻略可能。

使い分けることであらゆるシャローエリアの状況に対応できるので、結果、釣れるルアーとなる訳なのです!

  • デイゲームや活性が高い→早巻きのキビキビアクション
  • ナイトゲームや活性が低い→遅巻きのゆらゆらアクション

扱いやすいルアー

サスケ95は扱いやすいサイズのルアー。

それに加えてスリムな形状が最大の武器となります。飛距離、食わせ力、扱いやすさはトップレベル。

特にトゥイッチを入れたアクションは感動すること間違いなし!

扱いやすいサスケで軽くロッドをチョンとすれば反射的に食わせる間を与えます。

それに加えて「軽い・95㎜のサイズ」は、ライトタックルでも使用できるという利点もあります。

オールシーズンで使用する事ができる!

春や秋といったピンポイントの季節だけでなく、季節問わずに使用できる強みを持ったサスケ95。

経験上、シーズン中のシャローエリアでは、これ一本は持っておけば何とかなる場合が多いです。

ちょうど良いサイズとスリムの組み合わせが、オールシーズンで釣れる理由となっています。

スレたシーバスにも効果的

スレたシーバスはなかなか口を使ってくれません。

しかし、このサスケ95のスリムボディはそんなスレたシーバスもロックオン!

スリムな形状が強い状況は確実にあります。そんな時もサスケが強い味方となってくれます。

アイマ独自のリップ形状

サスケのリップは「おたま」のようなima独自のリップ形状。

ボディと一体化したリップは何度もテストを重ねたどり着いた最終形となっています。

「レードルリップ」と呼ばれるそのリップ形状は、空気抵抗が少なく、水噛みが良い。同じサイズのミノーと比べても飛距離は伸びる傾向にあります。

最大のメリットは水噛みが良いという点。低速巻きでも確実に泳いでくれる事が、デッドスローで釣れる理由となっているのです!

サスケ95のカラーラインナップ

そんな釣れる要素が揃ったサスケはカラーラインナップも豊富。

状況に合わせたルアーを選択することで、さらに釣れるルアーに変化していきます。

レッドヘッド

昔から釣れる定番のレッドヘッド。それにボディのホロを組み合わせることによって様々な状況に対応できるカラーとなります。

迷ったらレッドヘッドで決まりです!

チャートバックパール

ナイトゲームや濁りの状況にめっぽう強いチャート系。

チャートパールは他のルアーでも「定番のカラー」となる程に釣れるカラーとなっています。視認性も良い点はアングラーにとっても人気。

私もこのチャートバックパールだけで数々のシーバスを釣った経験があり、今でも現役で愛用しています。

コットンキャンディ

デイ、ナイト共に釣れるとされるコットンキャンディ。

ボディホロにピンク、ブルー、イエローの斑点が入ったカラーは、あらゆる状況でも効果のある欲張りなカラー。

このカラーを好むアングラーも少なくありません。

アカキン

夕マズメとくればこのカラーが定番。

太陽が赤く染まる夕焼けなどで効果を発揮するアカキンは、アングラーなら1本は持っておきたいカラー。

マコイワシ

ナチュラルなイワシカラーとピンクベリーが特徴のマコイワシカラー。

どのルアーでもイワシカラーがあるように釣れるカラーの定番。デイゲームではこのイワシカラーで何とかなる場合が多い。

ボラ

その名の通りボラをイメージしたボラカラー。

とくに春先の体力が回復したシーバスはイナッコに付いている事が多く、ボラパターンと呼ばれる時期に効果を発揮するカラー。

ボラグロー

ボラカラーにグロー、ゴールド、ブルーバックにオレンジベリーを組み合わせたカラー。

ナイト、デイどちらでも使え、ボディ側面のグローでコントラストを一際目立たせて、より存在感をアピールできます。

大野ゆうき氏 考案カラー

マットオレンジブルー

実績の高いブルー系のカラーをベースにオレンジベリーでインパクトを与え、さらにマット仕上げのカラーは昔からの高実績であるカラー。

鈴木斉氏 考案カラー

ブルーハマイ

ブルーハワイをコンセプトにして、冷えたグラスをイメージしたにマット仕上げのカラー。

目の色はハイビスカス色で、デイ・ナイト濁りの状況でも強さを発揮する。

濱本国彦氏 考案カラー

クラシカルRH

透明ボディにレッドヘッドの組み合わせたカラーは、透明度の高い干潟のナイトゲームで自然な存在感を演出する。

現在でもその実績は証明され続けるカラー。

辺見哲也氏 考案カラー

マットチャート

チャートカラーをマット仕上げにした定番カラー。

他のルアーでも採用している程に実績を誇る。視認性が最も良く、ナイトゲームではアングラーも好むカラーである。視認性が良く、釣れるカラーはこのマットチャート!

ピンク&ピンク

その名の通りピンクを強調したカラー。

他のルアー同様、釣れるとされるピンクカラーの効果は本物。ワームやメタルジグにもピンクがあるように、視認性も良く釣れるカラーである。

クリアーイナッコ

ボラの子(イナッコ)をイメージし、ボディ全体をクリアにすることは、透明度が高いポイントでは実績が高いカラーとなります。

さらにナチュラルにアピールすることで釣果アップへとつながります!

ゴールドボラ

グリーンと薄っすらとゴールドを組み合わせたカラー。

ナチュラルアピールでシーバスを誘います。夕マズメや濁りに強いとされるゴールドが組み合わさることにより、それらの状況下では特に効果を発揮します。

サスケ95 おすすめカラー

上記のようにサスケのカラーは豊富にラインナップされています。状況やベイトによってカラー選択をしましょう。

「釣れるサスケ」はすべてのカラーで同じことが言えます!全部釣れるカラーと言っても過言ではないでしょう!

その中でも特におすすめできる、釣果報告が多い、人気のあるカラーは下記の通り。

  • チャートバックパール
  • マコイワシ
  • ブルーハマイ
  • クリアーイナッコ

imaプロスタッフの考案カラーも実績のある人気のカラーとなっています。

大野ゆうき氏の考案カラー「ボラグロー」は大人気により品薄状態なので、購入の際はご注意ください!

大切なのは状況やフィールドに合わせたカラー選択です。

釣れるサスケをもっと釣れるサスケに変えるのはあなた次第です!

ABOUT ME
タミカミ
福井県で自宅から徒歩3分で海!の環境に住んでいます。趣味の釣りをこよなく愛している働くおじさんです。 釣り歴30年という長い経験を活かし、今までの知識を全てブログに書いていきます!新しいルアーも挑戦して釣行します。 皆さんが欲しい情報を提供していき、もっと魚釣りが楽しくなるように心がけています♪ 記事に間違え等ありましたら、ご指摘いただけたら幸いです。 気軽にTwitterのフォローもお願いいたします! Amazonアソシエイトプログラムに参加中。   
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